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新年のご挨拶&日本茶の魅力について

明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
今年も皆様に愛されるサービスを提供できるよう、精進してまいります。変わらぬご
愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

寒い季節、暖かい飲み物に癒されることも多いのではないでしょうか。今回は、日本
各地に伝わる日本茶の魅力をご紹介します。

1.抹茶(京都府)
日本茶の代表格と言えば、やはり京都の抹茶です。石臼で細かく挽かれた抹茶は、そ
の独特の味わいと香りで多くの人を魅了しています。一服の抹茶は、日本の伝統と静
けさを感じさせてくれます。

2.玉露(静岡県)
静岡県の特産品である玉露は、独特の甘みと旨味が特徴です。光を遮って育てること
で、茶葉本来の味が引き立ちます。玉露一杯で、心も体も温まること間違いなしで
す。

3.ほうじ茶(鹿児島県)
鹿児島県でよく愛されているのが、香ばしい香りのほうじ茶です。煎ることで香りが
増し、ほんのりとした甘みが口の中に広がります。寒い日にはほうじ茶でほっこりと
した時間を過ごすのも良いですね。

4.煎茶(愛知県)
愛知県で親しまれている煎茶は、その爽やかな味わいが特徴です。香り高く、すっき
りとした後味が楽しめます。日本茶の中でも特に人気のある一品です。

5.紅茶(静岡県)
日本でも栽培される紅茶は、静岡県が有名です。独特の芳香と深い味わいが特徴で、
世界中の紅茶愛好家からも高い評価を受けています。

さまざまな日本茶をご紹介しました。お気に入りの日本茶は見つかりましたか?美味
しい日本茶を発見したら、ぜひ当店のスタッフにも教えてくださいね♪

今年も皆様のご愛顧を心よりお待ちしております。

寒さが厳しい冬に美味しい食べ物といえば?

みなさん、こんにちは!

本格的に冷え込むようになってきて、外に出るのが億劫になっている方も多いのでは
ないでしょうか。

寒さが厳しくなると温かい食べ物が恋しくなります。寒さが厳しくなるほどに美味し
く感じる食べ物というのもあります。悪いことばかりではありません(´艸`*)

その代表格といえば「おでん」ですね!

みなさんは、おでんの具といえば何を思い浮かべますか?こんにゃく、たまご、大
根、はんぺん、餅巾着……、人によって多種多様な答えが出てくるのではないかと思
います。

また、住んでいる場所によっても差があり、ホタテ貝を入れたり、なると巻きを入れ
たりといったものから、練り物中心のおでんや、出汁に特徴があるおでんなど、その
地域性も様々です。

今回は、ちょっと珍しい「おでんの具」を、「ご当地おでん」と一緒に、いくつか独
断と偏見でご紹介したいと思います!

★愛知県(焼き豆腐/豚もつ/八丁味噌)
愛知県からは、有名な八丁味噌を使った独特のおでんである、「味噌おでん」をご紹
介!「味噌おでん」は、具材が入った土鍋の真ん中に味噌壺を置き、具材を味噌ダレ
につけて食べるという、一風変わったおでんになっており、その具材には、焼き豆腐
や豚もつなどが使用されます。味噌が好きな方にはぜひおススメしたい逸品です!

★京都府(京ひろうず/里いも/生湯葉)
京都府からは、「京ひろうず」と呼ばれるがんもどきを入れたおでんをご紹介!昆布
と淡口しょうの出汁で、淡い色合いに仕上げられたおでんは、まさしく京都の味!京
ひろうずのほか、生湯葉や里いもなど、綺麗な色合いの具材がおでんの具として人気
です。

★沖縄県(豚足/ソーキ/葉野菜)
沖縄料理で「ソーキそば」というのを聞いたことがある人は多いと思いますが、ソー
キとは何かご存知でしょうか?そう、豚の骨付きあぶら肉のことです。沖縄では、豚
の「鳴き声とひづめ以外は全部食べる」といわれるほど食べられており、沖縄おでん
の主たる材料は豚だといえるでしょう。「てびち」と呼ばれる豚足が入ったコクのあ
る味付けが特徴で、小松菜やチンゲン菜などの葉野菜もともにおでんの具として楽し
まれています。

今回は「おでんの具」について、三つの県の地方おでんを紹介してみました。みなさ
んの好きな具材はありましたか?

冬に美味しい食べ物は「おでん」だけではありません。これから寒さはますます厳し
くなっていきますが、みなさんに心も身体も暖かくなっていただけるよう、スタッフ
一同精一杯おもてなしいたします(*^^)v

暖かくして風邪など召されないようご注意ください。

ご来店お待ちしています!

秋から冬への移り変わりが感じられる11月

みなさん、こんにちは!

急に冷え込む日が増えてきて、ストーブをつけたりこたつを取り出したりし始めてい
るご家庭も多いのではないでしょうか?季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、体
調を崩しやすいので、しっかり身体を温めて風邪をひかないようにしてくださいね。

11月が訪れると、急激な気温の変化が感じられる季節が到来します。昼と夜の寒暖差
が大きくなり、朝の冷え込みが身に染みるようになりました。これからの日々、暖房
器具の出番が増え、温かい飲み物や厚着が欠かせません。朝晩の温冷差に対応する服
装や生活習慣の見直しを心がけ、健康な冬のスタートを切りましょう。

11月は自然が美しい色に包まれる季節です。木々が赤や黄色に染まり、風に揺れる様
子はまさに絵画のよう。この美しい紅葉の風景が、日常に一瞬の癒しを与えてくれま
す。週末には家族や友達と出かけて紅葉狩りを楽しむこともおすすめです。自然の美
しさに触れることで心もリフレッシュし、新たなエネルギーをチャージできることで
しょう。

寒さが一段と厳しくなる中、いくつかの地域では初雪の便りも届き始めます。初雪は
雪景色を楽しむだけでなく、冬の訪れを感じさせてくれる特別な瞬間です。子どもた
ちは初雪で雪だるまを作り、大人たちは温かい飲み物を片手に雪景色を眺める。そん
なシンプルで幸せな瞬間が、冬の始まりを彩ります。

気温の低下と共に、食卓にも変化が訪れます。秋の味覚といえば栗や柿、さつまいも
などが主役です。これらの食材を使った温かいスープや焼き菓子は、寒い日にぴった
りのご馳走です。また、温かい食事は身体を温め、免疫力をサポートする助けにもな
ります。ぜひ、旬の食材を活かしたレシピに挑戦して、家族や友人と楽しいひと時を
過ごしてみてください。

秋から冬への移り変わりが感じられる11月。温かい気配りと、美しい自然の中で心と
体を整えつつ、楽しい日々を過ごしていきましょう。皆さんも体調管理に気を付け
て、心地よい秋冬シーズンをお過ごしくださいね。

11月のお出かけや行楽の合間の一休みに当店で身体を温めていきませんか?

店員一同、ご利用をお待ちしております(^^)/~~~

エネルギーたっぷりな秋の食べ物はいかが?

“夏の暑さが少しずつ和らぎ、秋のはじまりを感じる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

夏から秋へ、季節の変わり目であるこの時期は、体調を崩しやすい時期でもあります。 コロナウイルスの影響がだいぶ落ち着いてきたとはいえ、流行り病には十分気を付けてくださいね。

というわけで、今回は身体に良いとされる「秋の食べ物」をご紹介します♪

1.秋刀魚(さんま)
名前にも「秋」とついているように、秋刀魚は秋が旬の魚です。
ビタミンAやビタミンD、ビタミンB12などのビタミン類や、鉄分を多く含んでおり、栄養価の高い食物となっています。ご家庭でも簡単に調理できて、食卓によく並ぶ一品といえるでしょう。特に、鉄分は女性に不足しがちでありながら、なかなか摂取が難しいものでもあるので、秋刀魚を食べて一気にチャージしてくださいね。
肌のツヤをよくするDHAなども豊富で、体調を整えるだけでなく美容面にも効果的な食材です。秋刀魚の煮つけや、焼き魚をぜひお召し上がりください!

2.栗
みなさん大好き栗ご飯!そしてむき栗、栗あんのたいやきなどなど、ご飯からデザートまで幅広く活躍できる食材が「栗」です。みなさんご存知の通り、今が旬の栗は、どこのお店でもさまざまな料理に使われています。
そんな栗が、実はとても栄養価の高いスーパーフードであることをご存知でしょうか?糖質やアミノ酸の代謝をサポートするビタミンB1や、高血圧予防になるカリウム、便秘解消に効く食物繊維などが豊富に入っています。美味しくてエネルギーにもある栗を、いろいろな食べ方でぜひ、楽しんでくださいね♪

3.梨
梨は8月ごろから売りに出されていることが多いですが、実際の旬はちょうど今頃、9月初旬から下旬にかけてといわれています。梨を使ったフルーツパフェや、パンケーキに梨を添えたものなど、さまざまなデザートメニューがありますが、例えばレタスやチーズなどとあわせてサラダにするのもオススメです。
梨が持つ独特の歯ごたえを作っている石細胞とよばれるものは、腸の働きを良くし、梨に含まれているソルビトールという糖質とともに、便通をよくしてくれる働きがあります。よく噛んで食べることで、梨の食感を楽しみながら、腸内環境を整えることができ、一石二鳥のお得感があるフルーツです。ぜひたくさん食べてくださいね!

以上、秋の食べ物として栄養価が高くオススメなものを3つ紹介しました。

これから旬の食べ物には栄養価の高いものが多く含まれています。
栄養たっぷりのメニューでで元気を出していきましょう(^_^)/

ご来場、心よりお待ちしております!”

夏の夜空を彩るものといえば…?

夏の風物詩といえば打ち上げ花火を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

この時期、全国津々浦々で花火大会が開催されており、北は北海道の道新納涼花火大
会、南は沖縄の浦添てだこまつりと、全国で毎年1000前後もの花火大会が開催される
そうです。

花火大会のルーツは東京都の隅田川に上がった「両国川開き花火」( 現在の隅田川花
火大会) だといわれています。

1700年代に全国で凶作となり、江戸で伝染病が大流行して大勢の人が亡くなりまし
た。そこで八代将軍・徳川吉宗が、悪疫退散祈願と犠牲者の供養のために行ったのが
「水神祭」で、隅田川の川開きに合わせて両国橋周辺で実施されました。このときに
上がった花火が「両国川開き花火」です。

いまでは夏の華やかなイベントの代表のような打ち上げ花火も最初は供養のためのも
のだったんですね。そう思うと華やかな打ち上げ花火に儚さや物悲しさも感じられる
気がします…

打ち上げ花火は、大きく分けると、「割物(わりもの)」と「ポカ物」に分類されま
す。「割物」は、どこから見ても丸い代表的な花火です。「ポカ物」は、上空で花火
玉が二つに割れて星や仕掛けが飛び出す仕掛けで、形や色など多様な表現が可能で
す。

●割物

・菊
菊花のように星が尾を引いたデザイン。花びらの先端の色が変化するものは「変化
菊」と呼ぶ。

・牡丹
菊のような尾を引くことなく、牡丹の花が咲き、より光が鮮やか。「ダイヤ」と呼ば
れる、火薬にマグネシウムなどを使用した明るいものもある。

・万華鏡
星が開くと同時に色がまとまってまるで万華鏡のような形が特徴。

・冠(かむろ)
デザインが「おかっぱ頭」に見えることから付いた。比較的長い間星が燃えながら下
に流れ落ち、地面直前で消える。

・千輪(せんりん)
花火玉が割れるときに、詰めた小玉が一斉に開く小割物。複数の色の菊型の小玉を使
用すれば「千輪菊」になる。

・型物(かたもの)
キャラクターやハートなど、デザイン性のある花火で、球状以外の型もあり、見る方
向によっては形が異なる。

●ポカ物

・柳
柳の枝が垂れ下がるように光が落ちるのが特徴。落ちるときに色が変化する物もあ
る。

・飛遊星(ひゆうせい)
光が不規則な動きが特徴体な花火。

・蜂
不規則に回転するのが特徴。その様子はハチが飛び回っているように見える。

・花雷(はならい)
大きな音と強い光を出すのが最大の特徴。多数の雷が一斉に開くものは「万雷」と呼
ばれている。

… 本当にいろんな種類があります。

打ち上げ花火の帰り道にはぜひ当店にもお立ち寄りください。

素敵なお話が聞けることを楽しみにしています!

日本の夏!

いよいよ夏も本番ですね!

夏といえばまず海を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

日本は美しい海岸線に恵まれており、夏は多くの人々が海水浴に訪れます。海で泳いだり砂浜でのんびり過ごすことは、ストレス解消やリラックスに最適です。海辺でのバーベキューや散歩も楽しいですね。

また、海でのアクティビティにも様々なものがあります。サーフィン、パドルボード、シュノーケリングなどなど、自然の力を感じながら、夏の海を存分に楽しみましょう!

山に登ることもおすすめです。

夏は山々が美しい緑に包まれ、爽快な山岳体験ができる季節です。登山は自然とのふれあいやアクティブな運動として人気があります。山頂からの景色や清々しい空気を感じながら、日々の喧騒を忘れることができます。心地よい風に吹かれながら、自然の中を歩く爽快感は格別です。

登山は体力や経験によって難易度が異なるため、自分のレベルに合った山を選びましょう。また、登山の際は必ず適切な装備や予備の飲食物を準備し、安全に楽しむことが大切です。

夏祭りや盆踊りもこの季節ならではの楽しみです。

夏祭りは地域の特色や伝統が詰まった素晴らしい催しだと思います。お神輿や縁日、花火大会など子供の頃の思い出の1ページになっている方も多いのではないでしょうか。

全国的に有名な夏祭りもあり、京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」、東京の「神田祭」は日本三大祭りと呼ばれます。豪華な山車(だし)や威勢の良い神輿(みこし)の数、古くから伝わる芸能といった祭りの規模、背景となる歴史は日本有数で、いずれも都市部で開催されることから、例年数十万から百万人超の観客を集めています。

盆踊りも地域の絆を感じることができる素晴らしい文化です。先祖の霊が帰ってくるとされるお盆の時期に行われ、地域の神社や公園などで屋外の広場を舞台にして行われます。

四国徳島発祥で 400年以上の歴史を持つ「阿波踊り」も盆踊りのひとつです。いまでは全国で楽しまれ、北海道から沖縄まで全国各地のイベントに発展しています。

夏を存分に楽しむために、日焼け対策や水分補給には注意しましょう。また、ゴミの持ち帰りなど、自然環境への配慮を忘れずに行いましょう。

夏の行楽の合間には是非当店で一休みしていってください。この夏はどんな思い出が生まれるでしょうか?私達にも聞かせていただけると嬉しいです。皆さんのご来店を心よりお待ちしております。

安全に楽しみながら、今年の夏を満喫しましょう!

真ん中の日

こんにちは!

皆さんは「真ん中の日」をご存知ですか?

7月2日は一年の183日目に当たり、残りの日数は182日になります。
※365日の平年の場合

2017年(平成29年)一般社団法人・日本記念日協会により、この一年365日のちょう
ど真ん中の日が「真ん中の日」として記念日に認定・登録されました。

「真ん中の日」は「半分」「シェア」「折り返し」「真ん中」などをキーワードに、
みんなで笑顔でお祝いすることを目的とするとのこと。いまの時代の空気感にも馴染
みの良い記念日ではないでしょうか。

ところで、じつは 日本では古くから「真ん中の日」を「半夏生(はんげしょう)」と
呼んで特別な日として扱ってきました。

半夏生は、昔の中国で考案された 立春、春分、夏至などの二十四節気 ( にじゅうし
せっき ) を日本の気候に合うように補助した「雑節」のひとつです。

二十四節気をさらに細分化して72に分けた「七十二候 ( しちじゅうにこう ) 」とい
う暦があり、二十四節気の「夏至」の期間を3つに細分化したものの3番目を「半夏生
(はんげしょうず)」といいます。

この半夏生(はんげしょうず)が、そのまま雑節の「半夏生(はんげしょう)」として採
用されたそうです。

また、この時期になると田に「半夏(はんげ)」という植物の花が咲くことが名前の由
来ともされます。

半夏とは、別名「カラスビシャク(烏柄杓)」というサトイモ科の多年草です。白いき
れいな花が咲くので「半化粧」の意味を掛け合わせて名付けられたともいわれていま
す。綺麗な由来ですね。

半夏生は 田植えを終える目安の日とされ、昔の人は半夏生を目途に田植えなどの農
作業をがんばり、半夏生を迎えるとゆっくり休んでいたそうです。

半夏生が来ると農繁期(農業の忙しい時期)が終わるということです。そのため稲作な
どの農作業が生活の中心だった昔の日本では 半夏生はとても重要な日でした。

半夏生は、毎年同じ日ではなく年によっては前後にずれますが、今年 2023年(令和5
年)の半夏生は 7月2日 です。

「真ん中の日」ですね!

7月2日の「真ん中の日」には、昔の人が大切にしていた日を思い、現代の「半分」
「シェア」などの感覚についても考えて、今年 1年の前半を振り返ってみてはいかが
でしょうか。

梅雨とゲリラ豪雨の豆知識

こんにちは!

GW明けの新緑の美しい季節も束の間、すぐに梅雨の季節ですね。

そもそも梅雨とはどんなものなのでしょう?

今回は梅雨になるしくみと、近年増加傾向にあるゲリラ豪雨について調べてみまし
た。

・梅雨のしくみ

梅雨の時期になると、日本の北部、オホーツク海にオホーツク高気圧の影響から生じ

冷たくて高湿度のオホーツク海気団が停滞します。

同じ頃に日本の南部に太平洋高気圧から生じる暖かく高湿度の小笠原気団が勢力をつ
けます。

その2つの気団がほぼ同じ勢力で、且つちょうど日本列島の上でぶつかり合って停滞
します。

これが梅雨前線です。

また、衛星写真の雲の様子やその他の研究では、

梅雨の発生は地球規模の大きな大気の流れによるものであることもわかっています。

日本の梅雨入りの 早い/遅い はインドの南西モンスーン(季節風)の開始日とも大
体関連しているそうです。

・「梅雨」の由来

梅の実は6月の初めはまだ実が硬く、6月の終わり頃に大きくなって収穫ができるよう
になります。

昔の中国で「大きくなった梅の実が熟して潰れる時期の雨」ということで

「梅雨(つゆ)」と呼んでいたのが日本に伝わったとそうです。

または、カビ(黴)がよく生える時期なので「黴雨」とも呼ばれ、

腐るという意味の「潰える(ついえる)」から変化した、という説もあります。( 諸説
あり )

・ゲリラ豪雨のしくみ

いわゆる地球温暖化の影響だといわれています。

まず雨とは、空気中に含まれる水分が空へと上っていき、冷たい空気で冷やされて氷
の粒となり、

それが落下する途中で溶けて水となったものです。

温かい風と冷たい風がぶつかると活発な対流が起きて強い上昇気流が発生します。

伴って発達した積乱雲が発生します。積乱雲が雨を降らせます。

温暖化の影響により、高温多湿の大気が従来よりも多く供給されるようになりまし
た。

それにより積乱雲は従来よりも急速に発達するようになり、局地的に短時間で強い雨
を降らせます。

これがゲリラ豪雨です。

・ゲリラ豪雨の前兆

ゲリラ豪雨は、従来よりも急速に発達した積乱雲によってもたらされ、

長くても1時間程度しか続きませんが、どこで発生するか予測することが難しく、

晴れた夏の日の夕方に発生することも多いです。

ゲリラ豪雨の発生の前兆として

「小さな積乱雲が数多く見られるようになる」

「空全体が灰色の雲に覆われる」

「真っ黒な雲が低く降りてくる」

といった天候の変化が挙げられます。

「雷鳴が聞こえる」

「稲光が見える」

「冷たい風が吹いてくる」

となるとすぐにゲリラ豪雨に襲われます。早めに屋内に避難しましょう。

梅雨やにわか雨なら季節の風物詩ですが、ゲリラ豪雨は勘弁を願いたいですね。

日本の春の文化「お花見」について知ろう

こんにちは!

4月ということでお花見について調べてみました。

お花見は、平安時代に貴族たちが行っていた慣習が起源とされています。

当時、桜の花は「山桜」と呼ばれ、山中で遊び、宴を開く風習がありました。その
後、平安時代末期には、都でもお花見が行われるようになったそうです。

江戸時代には、江戸幕府が公式にお花見を行うようになり、多くの人々が参加するイ
ベントとなりました。さらに、明治時代には、一般庶民もお花見を楽しむようにな
り、今日に至るまで続いている日本の春の風物詩となっています。

始まりについては諸説あるようですが、春の訪れを感じ、桜の美しさを楽しむとい
う、日本人の美意識と自然との調和を大切にする完成から生まれた文化なのは間違い
がないと思います。

日本から桜の苗木が贈られたことがきっかけで、海外にも美しい桜が見られる国が増
えました。

アメリカ合衆国では、ワシントンD.C.にあるポトマック公園に日本から贈られた桜の
木が植えられ、毎年春には桜祭りが行われています。

また、オーストラリアのメルボルンにも、日本から贈られた桜の木があり、春には日
本のお花見にちなんだイベントが開催されています。

日本と深い関係のあるアジア圏でも、お花見が行われています。中国の桜の名所とし
ては、南京の中山公園や上海の梅花派公園が有名です。また、韓国でも、ソウルの京
畿道楊州市にある楊州城跡公園には、日本から贈られた桜の木があり、春には桜祭り
が開催されます。

海外でも、桜の美しさや春の訪れを感じる行事が行われており、日本のお花見文化が
世界に広まっています。

お花見にはお弁当が定番ですが、お弁当に入っている具材には意味があるという説が
あります。例えば、煮物は薄味で甘く煮てあるのは、春を迎えると身体が塩分を求め
なくなるため、塩分控えめの煮物が合うとされています。

桜の花びらを使った料理や飲み物も、各地で多数販売されています。桜餅や桜茶など
昔から親しまれているものから、桜ソーダ、桜スイーツなど、現代的なアレンジがさ
れた食べ物や飲み物も楽しむことができます。

桜の花びらは美しいだけでなく、健康にも良い効果があることが知られています。ア
ントシアニンという成分が含まれていて、血液中のコレステロールを下げたり、疲労
回復に効果があるとされています。

桜の名所として有名な場所としては、東京の上野公園、大阪の大阪城公園、広島の舟
入山公園、岡山の後楽園などがあります。また、桜の開花情報は、各地の気象台が発
表しています。開花が始まる前に、どの地域でいつ頃開花が予想されるか調べておく
と、お花見の計画が立てやすくなります。

お花見は、自然と一体になって季節を感じることができる素晴らしいイベントです。
おいしい飲み物や食べ物を楽しみながらお花見を楽しみましょう。

3月は行事やイベントが盛りだくさん!

みなさん、こんにちは!

3月になりました。春の訪れを感じる季節ですね。
今回は、そんな日本の春の行事やイベントについてご紹介します。

まずは、桃の節句として知られる「ひな祭り」ですね。 3月3日のこのお祭りは、女の子の健やかな成長を祈るお祭りです。家庭では、ひな人形を飾り、菱餅や桜餅などのお菓子を食べます。スイーツ店や和菓子店でもひな祭り限定の商品が販売されるので、それも楽しみのひとつです。

また、3月21日頃には春分の日があります。
春分の日は、昼と夜の長さが同じとなる日です。春の訪れを感じる日でもあります。春分の日を中日として前後3日間が春のお彼岸です。お盆同様お彼岸にお墓参りをする人も多くいます。

そして、3月には卒業式や入学式が行われる季節でもあります。
3月は学年の終わりや始まりを迎える時期であり、中学校や高等学校、大学などで卒業式や入学式が行われます。高校や大学を卒業する学生たちが、友達と一緒に旅行に出かける「卒業旅行」もこの季節の行事といえるかもしれません。

お花見もこの時期ならではのイベントです。
公園や神社などで、桜の花を見ながら、お酒を飲んだりお弁当を食べたりするのはとても楽しいです。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するために中止になっていたイベントも多いですが、今年は再開するものも多いはずです。節度を持って楽しみたいものですね。

その他、3月14日は「ホワイトデー」です。バレンタインデーにチョコレートをもらった男性が、お返しのプレゼントをする日です。「マシュマロデー」とも呼ばれます。

3月3日は語呂合わせで「耳の日」でもありますし、3月9日はサンキューで「ありがとうの日」なのだそうです。・・・すこし脱線しました。

閑話休題。

このように、日本の春は、さまざまな行事やイベントが盛りだくさんです。

春には、新しい出会いや新しいスタートを切る人も多いはず。
私たちのお店で、そんな新しい出会いや新しいスタートを祝福してみませんか?

スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。